子育てしながらキャリアアップ!榊田桃子さんが感じた建設業での新しいやりがい

インタビュアー: 今日は入社3ヶ月の榊田桃子さんにお話を伺います。前職では医療事務なども経験されていたとお聞きしましたが、この会社に入社したきっかけを教えてください。


榊田: もともと前の会社を辞めてから、次の仕事を探していたんです。その時に、子どもの友だちの親がこの会社で働いていて、「一度面接受けてみたら?」と紹介されたんです。そこで面接を受けて入社しました。


インタビュアー: お子さんを通じたつながりでの紹介だったんですね。現在の業務内容はどのようなものですか?

榊田: 前の会社と現場作業に関してはあまり変わりませんが、今は資格を取るための勉強や、監督業についても学ばせてもらっています。現場だけじゃなく、管理面でも力をつけようと思っています。


インタビュアー: 監督業の勉強もされているんですね。具体的な一日の流れはどんな感じでしょうか?


榊田: 毎朝7時20分に朝礼があって、アルコールチェックをしてから、その日の現場の段取り確認をします。現場に行く前に、簡単な書類作成をして、夕方に戻ってからは写真や書類の整理をしたり、少し勉強をしたりしています。


インタビュアー: 書類整理や写真管理も重要な業務ですね。入社してから仕事内容にどんな変化がありましたか?


榊田: 小さいところで言うと、写真の撮り方がすごく変わりましたね。行政が求める写真はすごく細かくて、どんな材料を使ったか、どの部分がどのくらい進んでいるのかまで、ちゃんと記録に残さなきゃいけないんです。今はその基本的なことを教わっているところですが、こういう細かいことを学ぶのは面白いですね。


インタビュアー: 細かい作業も楽しんで取り組んでいるのが伝わってきますね。この仕事をしていて特に感じるやりがいや魅力は何ですか?

榊田: 一番の魅力は、やっぱり自分が作ったものが形に残ることです。前の仕事は歯医者で医療事務をしていたんですが、患者さんから見えない部分の仕事が多くて。でも、今は街に残るし、地図にも残るんです。それに、子どもにも「ママがこれを作ったんだよ!」って言えるのが嬉しいですね。実際、近所の道路を作った時も子どもに見せました!


インタビュアー: 子どもにも自分の仕事を誇れるのは素敵ですね。自分の成長を感じた部分はどこですか?


榊田: 前の会社では大型ダンプの運転手として雇われていて、現場作業を手伝っていました。今の会社では、現場管理を学べるので、もし職を失ってもどこでも働けるスキルが身につく。それも会社のサポートのおかげで、資格や経験も積ませてもらえるのが大きいです。


インタビュアー: 資格取得の支援があるのは嬉しいですね。会社で働いていて「良かった」と感じる点は他にもありますか?

榊田: 自分のスキルアップにつながるところです。わからないことがあれば、みんながその理由までちゃんと教えてくれるんです。それで知識が増えていくのが嬉しいですね。


インタビュアー: スキルアップに対するサポートがしっかりしているんですね。チームの雰囲気についてはどうですか?


榊田: 前の会社と比べて、今の会社はすごく働きやすいです。サポートも手厚いですし、特に母親として子どもがいると、どうしても休まなければならない時がありますよね。前の会社では「そんな理由で休むの?」と言われて、なかなか休めなかったんです。でも、西島組では参観日や子どもの風邪でも快く休ませてくれますし、休んだ分のお給料もしっかり出ます。母親としては、本当に働きやすい環境です。


インタビュアー: 子育てと仕事の両立をサポートしてくれる会社というのは、本当にありがたいですね。では、これから入社を考えている方に向けてメッセージやアドバイスがあれば教えてください。


榊田: 私は女性として、前の会社と今の会社しか知らないですが、すごく働きやすい職場です。建設業って「男の仕事」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなくて、女性でも達成感ややりがいを感じられる仕事だと思います。ぜひ、興味がある人には挑戦してみてほしいですね。


インタビュアー: 素晴らしいメッセージです。榊田さん、本日はありがとうございました!